1、定期検査:
使用頻度や作業環境に応じた点検周期で、定期的にシャックルの総合点検を行ってください。一般に、頻繁に使用されるシャックルは少なくとも週に 1 回検査する必要があり、過酷な環境で使用されるシャックルはより頻繁に検査する必要があります。シャックル内部の亀裂などの欠陥の有無は、目視検査に加え、磁粉検査などの非破壊検査法を用いて検査することもできます。軸径の摩耗を測定し、摩耗率が2%(米国基準)または3%(国家基準)を超えた場合は強制廃棄となります。
2、清掃とメンテナンス:
使用後は速やかにシャックル表面の油汚れ、ゴミ、泥等を拭き取り、清潔な状態に保ってください。特にピンシャフトとバックル本体の接触部に定期的に潤滑油を塗布すると、磨耗を軽減し、錆びを防ぎ、可動部の柔軟性を維持することができます。海上輸送など湿気の多い環境で使用されるシャックルは、月に1回、亜鉛系防錆塗料のスプレー(乾燥膜厚80μm以上)などの防食処理を行ってください。
3、専門のメンテナンス:
シャックルに亀裂、著しい変形、ネジ部の損傷などの損傷や不具合が見つかった場合は、ご自身での修理は厳禁ですので、速やかにメーカーまたは専門の保守員に点検・修理を依頼してください。修理されたシャックルは、その性能が適切な保管の要件を満たしていることを確認するために、厳格なテストを受ける必要があります。使用後、シャックルは直射日光や湿気の多い環境を避け、乾燥した換気の良い場所に保管してください。シャックルは圧縮や衝突などの外力による損傷を防ぐため、専用ラックに吊るすか設置してください。同時に、さまざまな仕様やタイプのシャックルを分類して保管し、簡単にアクセスして管理できるようにラベルを付ける必要があります。